ご報告・・銀次郎のこと⑥ 残された鹿ちゃん・・
銀次郎を急に亡くして、わたし達はすごい喪失感や寂しさに耐えかねていますが、
一番かわいそうなのは、鹿之介なんだと思います。
鹿ちゃんをお迎えしたのは、まだ2ヶ月半の頃・・・
会ってすぐ抱っこしたときは、少し震えていた鹿でしたが、すぐ慣れて大人しく抱っこされたまま、
家まで帰ってきました。
でもきっと不安だったに違いないですよね・・・
家に入って銀を見つけた途端、「わ、お兄ちゃんいる!」って感じで、鹿ちゃんは大喜びでした。
明らかに、わたし達と会った時とは違い、嬉しそうに飛び跳ねていて、
わたし達のことなど、眼中にないようでした。
そりゃそうですよねぇ・・
パパママ、兄弟姉妹、他にも生まれた時から身近にいたパピヨンちゃん達と、
一緒に暮らしていた場所から、いきなり引き離されて・・・
知らないオジサンオバサンに抱っこされて、初めての車で初めての家に連れてこられ・・・
そこに同じワンコ族の先輩がいて、ホッとしたろうし嬉しかったに違いない・・・
最初こそは、少し戸惑った態度の銀も、とにかく懐いてくる鹿を、
すぐに受け入れ、優しく遊んでやり、たまにはお兄ちゃん風を吹かせたりして、
たったふたりだけど、家の中でワンコ社会を築いてくれました。
ララは、銀を迎えた時、すごい剣幕で怒って・・銀も怖がってキャンキャン泣いたりして・・
最後まで姉弟って感じじゃなくて、あんまり干渉しあわない同居犬・・って感じだったけど、
銀鹿は、ほんとうに兄弟のように仲良く暮らしていました。


鹿もとにかく、銀のあとを追って慕ってる感じで、
銀も7才だから、遊びも面倒なこともあったろうに、ちゃんと相手をしてケンカごっこしたり・・・
ペロペロ舐めてお手入れみたいなことをしてあげたり・・・
それはもうほんとに、仲睦まじくて・・・そう言う姿に憧れて、多頭にしたいと思っていたので、
夢がかなってすごく嬉しくて、幸せな時間でした。

今思えば、体調が悪くなってきて、遊んであげるのはだんだん少なくなってきてたけど、
ペロペロイチャイチャは、亡くなってしまうほんの数日前まであって・・・
体もしんどかったろうに・・・
鹿は、銀が亡くなった時も、わたし達と一緒にそばで見守っていたけれど、
銀が亡くなったと認識できているのか・・・
家の中を探して回るような行動はしませんでした。
でもなぜか、キャンカーに乗ると・・・銀がよくいた場所を、確認している感じで、
何回ものぞき込むようなしぐさを見せました。
家にはいないけど、キャンカーには居るのかと思うのか・・・
そこの気持ちはよく分からないけど・・・
銀が亡くなってしまった後、とにかく甘えん坊が助長したと言うか、
不安からなのか、銀の存在がなくなったからなのか、わたしへの依存が今まで以上に強くなりました。
亡くなってさいしょは、主人だけでは散歩も行かなかったです。
前は気付かなかったのですが、銀がいたから、わたしがいなくても散歩に行ったんだと気づきました。
リビングで寝ている時も、銀のそばで寝ていたけれど、わたしの横にピットリになってしまいました。
二階に上がれば必ずついてきて、お風呂に行けば・・勝手口から外に出れば・・
と、ホントにストーカーになってしまって・・
銀鹿でお留守番してもらう時は、「ハウス!」で、銀がササっと自分のゲージに入り、
それを見て鹿も、すぐ自分のゲージに入っていたのですが、
今は、留守番してもらおうと「ハウス!」と言っても、ごねてなかなか入りません。
すぐに「出して出して!」とギャンギャン言ったり、
帰ってすぐに、玄関にわたしの気配がしただけで、キュンキュン泣くようになりました。
今は、少しは慣れてきたようにも思いますが、とにかく依存がすごくて・・・
鹿之介にとって、銀次郎って、兄であり一番大事な家族であり、大事な遊び友達であり、
家の中でワンコ族の仲間として、唯一無二の存在だったんだと改めて思っています。
銀はほんとに優しく受け入れてくれたから・・・
そう思うと、ほんとうに鹿ちゃんが可哀そうです。
お散歩やお出かけで、他のワンコに会った時も・・
銀がいるときは、散歩中、他のワンコに会うと、鹿は警戒して騒ぎ出しますが、
銀は人にもワンコにもフレンドリーにご挨拶するので、その後ろに隠れながらも、
怖いけど、少しご挨拶しようかな・・どうしようかな・・と言う感じしたので、
そのうち慣れてくれるかなーなんて、のんびり構えていましたが、
ひとりになった今は、警戒してワウワウキャンキャン言うだけです。
そこは、わたしがどんなにご挨拶して、ニコニコお話してもダメなんですよね・・・
銀を亡くして、それはもう悲しくて辛くて、この前まで一緒に散歩した道を歩くなんて、
歩きながら泣けて泣けて、行くのがホントに嫌だと思ったけれど、
鹿に、「お散歩すら連れて行ってもらえない、パパママはいつも暗い顔して・・」
って、これ以上悲しい気持ちにさせられないしと、そこはそう思っていました。
鹿之介を迎えたのは・・・
銀に弟分をそろそろ考えてみようかなと、銀のブリーダーさんに言ってたものの、
ウチが都合がいい時期に、希望の色や性別のパピーちゃんがピッタリ生まれてくれるわけじゃないですよね・・・
じゃぁ、もう少し待とうかなと話してたら・・・
そしたら、わたしの理想を聞いてくれて、お知り合いブリーダーさん犬舎で生まれた子を、
この子だったらご希望通りじゃないですか?と、見つけてくれた子で・・・
見せてもらったら本当にその通りで、とてもかわいい幼いころの写真を見て、
この子をぜひ迎えたい、この子を銀の弟に・・と思い定めて、
両方のブリーダーさんに、いろいろお願いして、やっと迎えた子です。
寂しがらせたり、不安な気持ちにさせたり、お世話を疎かにして、体調などに影響を与えるようなわけにはいかないですよね・・・
ブリーダーさんにも申し訳ないし、もちろん自分も、そんなことは本意ではないし・・・
いまのところ、体調を崩すようなことはないけれど、トリマーさんからの指摘で、
退屈からか気持ちのせいなのか、前アンヨを舐めてすぎているようです。
銀が亡くなる前は、そう言うことは無かったとおっしゃり・・・
今はまだ、獣医さんに見せるほどじゃないけれど、気を付けてあげて下さいと言われています。
気付いたらおもちゃで遊んであげて、気を逸らしていますが、なかなか改善はしないので、
寝ている時とかにも舐めているのかもしれません。
今はなるべくたくさん遊んであげているつもりですが、
そりゃもう、どんなに遊んであげても・・銀ちゃんの代わりにはなりませんよね・・
今は、まだ全然考えられないことですが、例えば鹿ちゃんに弟妹ちゃんを迎えたとしても、
それで解決できるかは、分からないと思っています。
まだ若いので、そのうち克服してくれるんでしょうが・・・
でもやっぱり、鹿にとって、優しい銀兄ちゃんの代わりはいないんだろうなーと・・・
そう思うと・・・
やはり・・返す返すも銀を亡くしたことが、無念でなりません・・・
まだ鹿は1才半・・・男の子という事もあるのか、まだまだ子供で甘ったれです。
鹿之介も銀と同じく、わたし達にとって、とても大事な息子であることに変わりありませんし、
少しでも早く、その寂しさを忘れられるようにしようと思っています。
鹿は自分も寂しかったろうに、わたし達を元気づけてくれました。
鹿ちゃん、ありがとう・・・これからも元気でいてね・・・
一番かわいそうなのは、鹿之介なんだと思います。
鹿ちゃんをお迎えしたのは、まだ2ヶ月半の頃・・・
会ってすぐ抱っこしたときは、少し震えていた鹿でしたが、すぐ慣れて大人しく抱っこされたまま、
家まで帰ってきました。
でもきっと不安だったに違いないですよね・・・
家に入って銀を見つけた途端、「わ、お兄ちゃんいる!」って感じで、鹿ちゃんは大喜びでした。
明らかに、わたし達と会った時とは違い、嬉しそうに飛び跳ねていて、
わたし達のことなど、眼中にないようでした。
そりゃそうですよねぇ・・
パパママ、兄弟姉妹、他にも生まれた時から身近にいたパピヨンちゃん達と、
一緒に暮らしていた場所から、いきなり引き離されて・・・
知らないオジサンオバサンに抱っこされて、初めての車で初めての家に連れてこられ・・・
そこに同じワンコ族の先輩がいて、ホッとしたろうし嬉しかったに違いない・・・
最初こそは、少し戸惑った態度の銀も、とにかく懐いてくる鹿を、
すぐに受け入れ、優しく遊んでやり、たまにはお兄ちゃん風を吹かせたりして、
たったふたりだけど、家の中でワンコ社会を築いてくれました。
ララは、銀を迎えた時、すごい剣幕で怒って・・銀も怖がってキャンキャン泣いたりして・・
最後まで姉弟って感じじゃなくて、あんまり干渉しあわない同居犬・・って感じだったけど、
銀鹿は、ほんとうに兄弟のように仲良く暮らしていました。


鹿もとにかく、銀のあとを追って慕ってる感じで、
銀も7才だから、遊びも面倒なこともあったろうに、ちゃんと相手をしてケンカごっこしたり・・・
ペロペロ舐めてお手入れみたいなことをしてあげたり・・・
それはもうほんとに、仲睦まじくて・・・そう言う姿に憧れて、多頭にしたいと思っていたので、
夢がかなってすごく嬉しくて、幸せな時間でした。

今思えば、体調が悪くなってきて、遊んであげるのはだんだん少なくなってきてたけど、
ペロペロイチャイチャは、亡くなってしまうほんの数日前まであって・・・
体もしんどかったろうに・・・
鹿は、銀が亡くなった時も、わたし達と一緒にそばで見守っていたけれど、
銀が亡くなったと認識できているのか・・・
家の中を探して回るような行動はしませんでした。
でもなぜか、キャンカーに乗ると・・・銀がよくいた場所を、確認している感じで、
何回ものぞき込むようなしぐさを見せました。
家にはいないけど、キャンカーには居るのかと思うのか・・・
そこの気持ちはよく分からないけど・・・
銀が亡くなってしまった後、とにかく甘えん坊が助長したと言うか、
不安からなのか、銀の存在がなくなったからなのか、わたしへの依存が今まで以上に強くなりました。
亡くなってさいしょは、主人だけでは散歩も行かなかったです。
前は気付かなかったのですが、銀がいたから、わたしがいなくても散歩に行ったんだと気づきました。
リビングで寝ている時も、銀のそばで寝ていたけれど、わたしの横にピットリになってしまいました。
二階に上がれば必ずついてきて、お風呂に行けば・・勝手口から外に出れば・・
と、ホントにストーカーになってしまって・・
銀鹿でお留守番してもらう時は、「ハウス!」で、銀がササっと自分のゲージに入り、
それを見て鹿も、すぐ自分のゲージに入っていたのですが、
今は、留守番してもらおうと「ハウス!」と言っても、ごねてなかなか入りません。
すぐに「出して出して!」とギャンギャン言ったり、
帰ってすぐに、玄関にわたしの気配がしただけで、キュンキュン泣くようになりました。
今は、少しは慣れてきたようにも思いますが、とにかく依存がすごくて・・・
鹿之介にとって、銀次郎って、兄であり一番大事な家族であり、大事な遊び友達であり、
家の中でワンコ族の仲間として、唯一無二の存在だったんだと改めて思っています。
銀はほんとに優しく受け入れてくれたから・・・
そう思うと、ほんとうに鹿ちゃんが可哀そうです。
お散歩やお出かけで、他のワンコに会った時も・・
銀がいるときは、散歩中、他のワンコに会うと、鹿は警戒して騒ぎ出しますが、
銀は人にもワンコにもフレンドリーにご挨拶するので、その後ろに隠れながらも、
怖いけど、少しご挨拶しようかな・・どうしようかな・・と言う感じしたので、
そのうち慣れてくれるかなーなんて、のんびり構えていましたが、
ひとりになった今は、警戒してワウワウキャンキャン言うだけです。
そこは、わたしがどんなにご挨拶して、ニコニコお話してもダメなんですよね・・・
銀を亡くして、それはもう悲しくて辛くて、この前まで一緒に散歩した道を歩くなんて、
歩きながら泣けて泣けて、行くのがホントに嫌だと思ったけれど、
鹿に、「お散歩すら連れて行ってもらえない、パパママはいつも暗い顔して・・」
って、これ以上悲しい気持ちにさせられないしと、そこはそう思っていました。
鹿之介を迎えたのは・・・
銀に弟分をそろそろ考えてみようかなと、銀のブリーダーさんに言ってたものの、
ウチが都合がいい時期に、希望の色や性別のパピーちゃんがピッタリ生まれてくれるわけじゃないですよね・・・
じゃぁ、もう少し待とうかなと話してたら・・・
そしたら、わたしの理想を聞いてくれて、お知り合いブリーダーさん犬舎で生まれた子を、
この子だったらご希望通りじゃないですか?と、見つけてくれた子で・・・
見せてもらったら本当にその通りで、とてもかわいい幼いころの写真を見て、
この子をぜひ迎えたい、この子を銀の弟に・・と思い定めて、
両方のブリーダーさんに、いろいろお願いして、やっと迎えた子です。
寂しがらせたり、不安な気持ちにさせたり、お世話を疎かにして、体調などに影響を与えるようなわけにはいかないですよね・・・
ブリーダーさんにも申し訳ないし、もちろん自分も、そんなことは本意ではないし・・・
いまのところ、体調を崩すようなことはないけれど、トリマーさんからの指摘で、
退屈からか気持ちのせいなのか、前アンヨを舐めてすぎているようです。
銀が亡くなる前は、そう言うことは無かったとおっしゃり・・・
今はまだ、獣医さんに見せるほどじゃないけれど、気を付けてあげて下さいと言われています。
気付いたらおもちゃで遊んであげて、気を逸らしていますが、なかなか改善はしないので、
寝ている時とかにも舐めているのかもしれません。
今はなるべくたくさん遊んであげているつもりですが、
そりゃもう、どんなに遊んであげても・・銀ちゃんの代わりにはなりませんよね・・
今は、まだ全然考えられないことですが、例えば鹿ちゃんに弟妹ちゃんを迎えたとしても、
それで解決できるかは、分からないと思っています。
まだ若いので、そのうち克服してくれるんでしょうが・・・
でもやっぱり、鹿にとって、優しい銀兄ちゃんの代わりはいないんだろうなーと・・・
そう思うと・・・
やはり・・返す返すも銀を亡くしたことが、無念でなりません・・・
まだ鹿は1才半・・・男の子という事もあるのか、まだまだ子供で甘ったれです。
鹿之介も銀と同じく、わたし達にとって、とても大事な息子であることに変わりありませんし、
少しでも早く、その寂しさを忘れられるようにしようと思っています。
鹿は自分も寂しかったろうに、わたし達を元気づけてくれました。
鹿ちゃん、ありがとう・・・これからも元気でいてね・・・
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