こねこちゃんのこと
わたしは、おとうさんおかあさんたちと、キャンプにいきました。
あさごはんができるまで、よこのひろばであそんでいたら、こねこちゃんのなきごえがしたので、
さがしてみると、いっぴきはしんでいて、いっぴきはよこでミャーミャーとないていました。
おかあさんネコは、どこにもいませんでした。
わたしはしんぱいで、じっとよこにいてあげましたが、このままでは、このこもしんでしまうかもとおもいました。
おかあさんにしらせにいきたいけど、はなれたら、わからなくなるかもとおもい、いけませんでした。
こまっていたら、いぬのさんぽで、しらないおばさんがとおりましたが、ゆうきがでなくて、なにもいえませんでした。
そのまま、またこねこちゃんのよこにいたら、またおなじおばさんが、もどってきたので、
こんどは、ゆうきをだして、
「こねこがいるの、ひとりはしんでいて、ひとりはいきてる・・・」 といってみました。
そしたら、おばさんが、
「おかあさんネコはいないの? すこしはなれたら、もどってくるのかもよ?」 といいましたが、
はなれてみても、もどってきませんでした。
おばさんは、「こねこちゃんがこわがるかもだから、ワンコをおいてくるね・・」といって、
すぐに、スマホをもってかえってきました。
そして、こうえんをかんりしているホテルにでんわをして、ほごしてもらえませんかといっていました。
すこししたら、ホテルのひとがきて、なくなったこねこちゃんを、だいてつれていきましたが、
なぜか、いきてるこねこちゃんはそのままでした。
すると、ミャーミャーなきながらはしって、きょうだいをおいかけましたが、わからなくなったのか、
おばさんのところまできたら、あしもとでなきつづけました。
おばさんが、「カラスがとんでいるから、ここにいるのはあぶないかも・・」といって、
タオルでくるんで、サイトにつれてかえって、かんりにんさんがきたら、ほごしてくれるところに、
れんらくしてもらうようにたのむと、いっていました。
わたしはホッとして、おとうさんおかあさんのところへもどりました。
おばさんからいわれたので、こねこちゃんをさわったては、せっけんであらいました。
こねこちゃんがかわいそうで、でもどうしたらいいか、わからなくてこまってたけど、
ゆうきをだして、しらないおばさんにいえて、よかったとおもいました。
いっぴきはかわいそうだったけど、もういっぴきはげんきにみえたので、
はやく、おうちとかぞくがみつかるといいなとおもいました。

その女の子は、小学一年生くらいの感じで、ホントに心配そうに、子猫ちゃん達を見ていました・・・
服装や言葉などで、同じキャンプ場に来ている子だと思いましたが、
どのサイトの子かまでは、そこそこ広いキャンプ場なので、分かりませんでしたけど、
わたしがとりあえず保護したのを見て、安心したように帰っていきました・・・
あの心配そうな様子を見たら、知らない子でも、ちょっと放っておけません
それに、子猫もホントに小さくて・・・
わたしは、ネコのことはあまり詳しくないので分からないけど、たぶん生後一ヶ月になるかならないかくらいじゃないかと思いました・・・
何かの理由で、おかあさんネコはいなくなってしまったのでしょう・・・
水は少し飲めたけど、銀鹿のフードは、ふやかしても食べられないようでした・・・
トッピング用のドロッとしたフードの、液体部分のところをあげたら、ペチャペチャと舐めていました・・・
6時半くらいの早朝で、わたしも地元じゃないし、祝日に開いている獣医さんや、
保護団体も分からず・・・
しかも撤収日で、自分たちも片づけを始めなきゃいけないしで、
けっきょく、キャンプ場を管理しているホテルの方に、丸投げでお願いすることしかできず・・・
一番忙しい日に、こんなことを頼んでしまい、申し訳なかったです・・・
グッタリして動かない兄弟の横で、まっすぐこっちを見て、訴えるように泣いていました・・・
兄弟が連れて行かれると、潜んでいた草むらから飛び出してきて、ミャーミャー言いながら、
おぼつかない足取りで走ってきた姿が、目に焼き付いて離れません・・・
その子は弱っている様子はあまりなくて、
入れていたかごをよじ登って、出そうになるくらいでしたから・・
せっかく、彼女が勇気を出して、知らないおばちゃんに声をかけたことで、
とりあえず命がつながったのだから、このまま元気になって、
とてもかわいい子だったし、気に入ってくれる里親さんが見つかることを願います・・・
コメ欄お休みしています・・・


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あさごはんができるまで、よこのひろばであそんでいたら、こねこちゃんのなきごえがしたので、
さがしてみると、いっぴきはしんでいて、いっぴきはよこでミャーミャーとないていました。
おかあさんネコは、どこにもいませんでした。
わたしはしんぱいで、じっとよこにいてあげましたが、このままでは、このこもしんでしまうかもとおもいました。
おかあさんにしらせにいきたいけど、はなれたら、わからなくなるかもとおもい、いけませんでした。
こまっていたら、いぬのさんぽで、しらないおばさんがとおりましたが、ゆうきがでなくて、なにもいえませんでした。
そのまま、またこねこちゃんのよこにいたら、またおなじおばさんが、もどってきたので、
こんどは、ゆうきをだして、
「こねこがいるの、ひとりはしんでいて、ひとりはいきてる・・・」 といってみました。
そしたら、おばさんが、
「おかあさんネコはいないの? すこしはなれたら、もどってくるのかもよ?」 といいましたが、
はなれてみても、もどってきませんでした。
おばさんは、「こねこちゃんがこわがるかもだから、ワンコをおいてくるね・・」といって、
すぐに、スマホをもってかえってきました。
そして、こうえんをかんりしているホテルにでんわをして、ほごしてもらえませんかといっていました。
すこししたら、ホテルのひとがきて、なくなったこねこちゃんを、だいてつれていきましたが、
なぜか、いきてるこねこちゃんはそのままでした。
すると、ミャーミャーなきながらはしって、きょうだいをおいかけましたが、わからなくなったのか、
おばさんのところまできたら、あしもとでなきつづけました。
おばさんが、「カラスがとんでいるから、ここにいるのはあぶないかも・・」といって、
タオルでくるんで、サイトにつれてかえって、かんりにんさんがきたら、ほごしてくれるところに、
れんらくしてもらうようにたのむと、いっていました。
わたしはホッとして、おとうさんおかあさんのところへもどりました。
おばさんからいわれたので、こねこちゃんをさわったては、せっけんであらいました。
こねこちゃんがかわいそうで、でもどうしたらいいか、わからなくてこまってたけど、
ゆうきをだして、しらないおばさんにいえて、よかったとおもいました。
いっぴきはかわいそうだったけど、もういっぴきはげんきにみえたので、
はやく、おうちとかぞくがみつかるといいなとおもいました。

その女の子は、小学一年生くらいの感じで、ホントに心配そうに、子猫ちゃん達を見ていました・・・
服装や言葉などで、同じキャンプ場に来ている子だと思いましたが、
どのサイトの子かまでは、そこそこ広いキャンプ場なので、分かりませんでしたけど、
わたしがとりあえず保護したのを見て、安心したように帰っていきました・・・
あの心配そうな様子を見たら、知らない子でも、ちょっと放っておけません

それに、子猫もホントに小さくて・・・
わたしは、ネコのことはあまり詳しくないので分からないけど、たぶん生後一ヶ月になるかならないかくらいじゃないかと思いました・・・
何かの理由で、おかあさんネコはいなくなってしまったのでしょう・・・
水は少し飲めたけど、銀鹿のフードは、ふやかしても食べられないようでした・・・
トッピング用のドロッとしたフードの、液体部分のところをあげたら、ペチャペチャと舐めていました・・・
6時半くらいの早朝で、わたしも地元じゃないし、祝日に開いている獣医さんや、
保護団体も分からず・・・
しかも撤収日で、自分たちも片づけを始めなきゃいけないしで、
けっきょく、キャンプ場を管理しているホテルの方に、丸投げでお願いすることしかできず・・・
一番忙しい日に、こんなことを頼んでしまい、申し訳なかったです・・・
グッタリして動かない兄弟の横で、まっすぐこっちを見て、訴えるように泣いていました・・・
兄弟が連れて行かれると、潜んでいた草むらから飛び出してきて、ミャーミャー言いながら、
おぼつかない足取りで走ってきた姿が、目に焼き付いて離れません・・・
その子は弱っている様子はあまりなくて、
入れていたかごをよじ登って、出そうになるくらいでしたから・・
せっかく、彼女が勇気を出して、知らないおばちゃんに声をかけたことで、
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とてもかわいい子だったし、気に入ってくれる里親さんが見つかることを願います・・・
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