最後の乗務・・・
昨日、最後の乗務から帰ってきました・・・
今年最後、でもありますが、本当に最後・・・
今年いっぱいで、バスガイドを辞めることにしたんです
もう、会社には夏に伝えていて、
最後のシーズンとして、この秋、乗務してきました
最後のお客様は、山形から、長崎を2泊3日で訪ねてくださったツアーのお客様でした
唐津や、伊万里で窯元巡りされたり、

九十九島遊覧なさったり、

もちろん、長崎市内観光も・・・
大浦天主堂や、

グラバー邸で楽しそうに、お写真撮ってらっしゃったり・・・

寒かったけど、お天気は良かったから、喜んでいただけたと思います
この、グラバー園や大浦天主堂に上る坂、
旗持って何回登ったのかな・・

私、この仕事、本当に好きだったから、
辞める日が来たら、大泣きするだろうなと思ってたんです・・・
でも、そんなことないんですね・・・
なんでだろう、乗務の最中に、
自分がこれで最後の仕事だなんて、意識の中にそんな気持ち、
入ってこないんですね・・・
忘れてるんじゃないけど、
今、実際に目の前にいらっしゃるお客様への御案内や、
段取りなんかに集中してて、後回しになるって言うか・・・
うまく言えないんですけど
フツーに、今まで通りお客様をお送りして、もちろん泣くこともなく(笑)、
帰ってきました・・・
私は、短大生時代にアルバイトでバスに乗務するようになって、
この道に入ってきたんです・・・
数は少ないですが、前は、そういう人もいたんです・・・
最初から、バスガイドとして入社してのスタートではなかったので、
最初は、ちょっと、いやかなりかな、ハンディがありました・・・
当時いた会社では、けっこう心無いことを言われたり、理不尽と思うこともありました・・・
でも今思えば、仕方ないですよね、異端児だもの、
なんか排除したくなりますよね・・・
だけど、応援して助けてくれる先輩や運転士さんや、
会社の方々もいて・・・
ま、でも、だからなのかな、
「バスガイドらしく」って言うことに、私はものすごくこだわってたと思います・・・
右から見ても左から見ても、バスガイドにしか見えない
みたいな~(笑)
いい仲間に恵まれて、一緒に仕事して、刺激も受けたし、
ガイドとしての勉強も、ホントに頑張ってやりました・・・
今は、とっても良くして下さるバス会社さんに乗務させてもらって、
すごく楽しくも充実したバスガイドライフを送らせてもらっています
イマドキっぽく言えば、「卒業」することになったのは、
理由は二つ・・・
ダンナ様のお仕事が、すごく忙しくなってきて、
私がいない間の負担が、申し訳ないと思ったこと・・・
それと、何て言うのか、潮時、かな・・・・
それが、今じゃないかなと思ったんです・・・
ダンナ様は、別にどっちでもいいらしくて、
「好きにしていいけど、別にやめんでも・・
本数減らして行けばいいっちゃない?」とか言ってくれるけど、
うーーーん・・・
大事に思う仕事だからこそ、ダラダラ続けるのじゃなく、
キッパリやめようと思う気持ちになっちゃって・・・
この結論に至りました
仕事だから、嫌なこともあったけど、帳消しになるくらい、
たくさんのいいお客様に出会えて、
たくさん、ありがとうって言ってもらった・・・
たくさん、また来るよって言ってもらった・・・
身に余る、嬉しい言葉をたくさん頂きました


それに、色んな所へ行って、色んな思い出も・・・たくさん・・・・・・
だから、もう辞めてもいいと思ったのでしょうね・・・
みんなに感謝しています
そして、ダンナ様、
いつも、バスガイドとしての私を応援してくれた・・・
どんなに泊りが続いても、「辞めたら?」とか、「他の仕事したら?」とか言わなかった・・・
私が家にいないせいで、面倒なこともあったろうけど、
愚痴られたこと、一回もないし、
食事の支度、ララの散歩、快く引き受けてくれていました・・・
ホントに、おかげ様・・・・・・・
ありがとうございました
あ、もう、バスガイド日記じゃなくなったな(笑)
もう年末だし、色々バタバタするので、新年になったら
ブログを、タイトル含め、リニューアルしようと思ってます
それまでは、バスガイド日記のまんまで、よろしくお願いします
今年最後、でもありますが、本当に最後・・・
今年いっぱいで、バスガイドを辞めることにしたんです

もう、会社には夏に伝えていて、
最後のシーズンとして、この秋、乗務してきました

最後のお客様は、山形から、長崎を2泊3日で訪ねてくださったツアーのお客様でした

唐津や、伊万里で窯元巡りされたり、

九十九島遊覧なさったり、

もちろん、長崎市内観光も・・・
大浦天主堂や、

グラバー邸で楽しそうに、お写真撮ってらっしゃったり・・・

寒かったけど、お天気は良かったから、喜んでいただけたと思います

この、グラバー園や大浦天主堂に上る坂、

旗持って何回登ったのかな・・

私、この仕事、本当に好きだったから、
辞める日が来たら、大泣きするだろうなと思ってたんです・・・
でも、そんなことないんですね・・・
なんでだろう、乗務の最中に、
自分がこれで最後の仕事だなんて、意識の中にそんな気持ち、
入ってこないんですね・・・
忘れてるんじゃないけど、
今、実際に目の前にいらっしゃるお客様への御案内や、
段取りなんかに集中してて、後回しになるって言うか・・・
うまく言えないんですけど

フツーに、今まで通りお客様をお送りして、もちろん泣くこともなく(笑)、
帰ってきました・・・
私は、短大生時代にアルバイトでバスに乗務するようになって、
この道に入ってきたんです・・・
数は少ないですが、前は、そういう人もいたんです・・・
最初から、バスガイドとして入社してのスタートではなかったので、
最初は、ちょっと、いやかなりかな、ハンディがありました・・・
当時いた会社では、けっこう心無いことを言われたり、理不尽と思うこともありました・・・
でも今思えば、仕方ないですよね、異端児だもの、
なんか排除したくなりますよね・・・

だけど、応援して助けてくれる先輩や運転士さんや、
会社の方々もいて・・・
ま、でも、だからなのかな、
「バスガイドらしく」って言うことに、私はものすごくこだわってたと思います・・・
右から見ても左から見ても、バスガイドにしか見えない

いい仲間に恵まれて、一緒に仕事して、刺激も受けたし、
ガイドとしての勉強も、ホントに頑張ってやりました・・・
今は、とっても良くして下さるバス会社さんに乗務させてもらって、
すごく楽しくも充実したバスガイドライフを送らせてもらっています

イマドキっぽく言えば、「卒業」することになったのは、
理由は二つ・・・
ダンナ様のお仕事が、すごく忙しくなってきて、
私がいない間の負担が、申し訳ないと思ったこと・・・
それと、何て言うのか、潮時、かな・・・・
それが、今じゃないかなと思ったんです・・・
ダンナ様は、別にどっちでもいいらしくて、
「好きにしていいけど、別にやめんでも・・
本数減らして行けばいいっちゃない?」とか言ってくれるけど、
うーーーん・・・
大事に思う仕事だからこそ、ダラダラ続けるのじゃなく、
キッパリやめようと思う気持ちになっちゃって・・・
この結論に至りました

仕事だから、嫌なこともあったけど、帳消しになるくらい、
たくさんのいいお客様に出会えて、
たくさん、ありがとうって言ってもらった・・・
たくさん、また来るよって言ってもらった・・・
身に余る、嬉しい言葉をたくさん頂きました



それに、色んな所へ行って、色んな思い出も・・・たくさん・・・・・・
だから、もう辞めてもいいと思ったのでしょうね・・・
みんなに感謝しています

そして、ダンナ様、
いつも、バスガイドとしての私を応援してくれた・・・
どんなに泊りが続いても、「辞めたら?」とか、「他の仕事したら?」とか言わなかった・・・
私が家にいないせいで、面倒なこともあったろうけど、
愚痴られたこと、一回もないし、
食事の支度、ララの散歩、快く引き受けてくれていました・・・
ホントに、おかげ様・・・・・・・
ありがとうございました

あ、もう、バスガイド日記じゃなくなったな(笑)
もう年末だし、色々バタバタするので、新年になったら
ブログを、タイトル含め、リニューアルしようと思ってます

それまでは、バスガイド日記のまんまで、よろしくお願いします


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